新着情報

健康食品と軽減税率2018.12.17

カテゴリー:お知らせ

日々の業務に加え連日連夜の会合等で疲労が溜まるこの時期、栄養ドリンクを飲んで一日一日を乗り切っている方も少なくないことでしょう。一見、同じ効能がありそうな栄養ドリンクでもよく見ると「医薬品」「医薬部外品」「清涼飲料水」など種類は様々です。

周知のとおり来年10月1日から消費税率10%への引上げと同時に軽減税率制度が実施されますが、軽減税率の対象となる飲食料品は「食品表示法に規定する飲食料品(酒類を除く)」と定義され、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に規定する「医薬品」や「医薬部外品」等は対象外とされています。

そのため、コンビニエンスストアや薬局等で“栄養ドリンク”として同じコーナーに陳列されているものでも、医薬品や医薬部外品に該当するドリンクは標準税率10%、その他の炭酸飲料などは軽減税率8%が適用されることになります。

また、健康食品や美容食品、サプリメントについても考え方は同様です。特定保健用食品、栄養機能食品は医薬品等に該当しないため食品に該当するとともに、健康食品や美容食品も医薬品等に該当しないものであれば食品に該当し軽減税率の対象となります。

なお、医薬品とは、医療用薬品と一般用医薬品があり、いずれも薬に配合されている有効成分の効果が認められており、病気の治療や予防に使用されるものです。医薬部外品とは、医薬品に準ずるもので、効果や効能が認められた成分は入っているが効果が穏やかなもの(必ず効果があるのではなく、効果が期待できるもの)といった違いがあります。

軽減税率制度の実施は、普段何気なく購入している栄養ドリンクや健康食品等の成分や効能を改めて確認するきっかけにもなりそうです。

  • 電話でお問い合わせ
  • ネットからお問い合わせ

ご相談無料!まずはお気軽にお問い合わせください