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自動販売機の手数料と軽減税率2019.6.24

カテゴリー:お役立ち情報 , 消費税

従業員への福利厚生を目的としてフィスに自動販売機を設置している企業も多い事でしょう。ジュースやパン,お菓子など,オフィス自販機の種類には様々なものがあります。

自動販売機で行うジュース等の販売には軽減税率8%が適用される一方で、その周辺の取引には標準税率10%が適用されるものもあるため注意が必要です。

本年10月1日から「飲食料品の譲渡」には軽減税率8%,外食等の「飲食料品を飲食させる役務提供」には標準税率10%が適用されます。自動販売機で行われるジュース等の販売は,「飲食料品の譲渡」として軽減税率8%の適用対象です。

この点,自動販売機を設置した企業が,販売数量や売上高に応じて,飲料メーカー等から金銭の支払を受けることもあります。こうした金銭は,「手数料」であるため,役務提供の対価として,標準税率10%が適用されることになります。また、ジュース等を大量に販売したことについて,飲料メーカー等から奨励金が支払われることもあるようですが、こちらも「手数料」の増額(値増金)と認識し,標準税率10%が適用されます。

一方で,手数料の支払ではなく,自動販売機の設置者自身が飲料メーカー等からジュース等を仕入れて販売する場合,その仕入は「飲食料品の譲渡」であるため,軽減税率8%が適用されることになります。ジュース等を大量に仕入れたことについて,奨励金が支払われた場合には,もともとの取引(仕入)が「飲食料品の譲渡」であるため,その奨励金にも軽減税率8%が適用されます。

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