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人間生きるうえで必要な最低限の4つの意思力2023.9.23

カテゴリー:お知らせ

今更ながら思うことがあります。人間生きていくうえで最低限4つの意思力が必要と考えます。

まず忍耐力です。これがないと勉強もスポーツも多くの芸術も読書も続きません。
仕事でも上司や先輩やお客様から叱咤されて忍耐力がなければ続きません。

次に勇気と信念です。人間成長してレベルアップするということは変わるということです。人間の本能として現状維持欲求や自己尊重欲求というものがあり、本能的に今の自己を尊重し変わりたくないのです。しかし、人間は生まれて無意識である程度まで成長しますが、意識が芽生えて、一歩一歩変わらないと成長とレベルアップはなく目標も達成できません。本能欲求を打破し   目標を目指して変えるという勇気と信念の力がなければ、成長もレベルアップもなく、体は大人になっても意識脳は子供のままです。

最後に寛容力です。人間は一人では生きていけません。組織やお客様に貢献すれば報酬を頂けますが、上司や先輩やお客様に敵対心を持てばそのまま相手から敵対心が返って来ます。相手はそのまま自分の心の鏡です。相手を許し理解し愛すれば相手からそのまま自分に許しと理解と愛が返って来ます。相手に対して寛容力を持てば相手から寛容力が返って来ます。戦争を仕掛ける人はそれを理解できないのです。