助成金について、いろいろご紹介してきました。
起業や会社設立に関する助成金で、
厚生労働省の創業の助成金はほぼなくなりました。
経済産業省の「小さな企業みらい補助金」や
各自治体の創業支援に頼ることになります。
助成金申請をする際には、まず助成金の仕組みを知ることが必要になります。
様々な種類の助成金がありますが
ほとんどの助成金は共通した考え方があります。
助成金をもらう=税金を援助してもらうことになります。
誰彼かまわず、渡しているわけではありませんので
助成金申請には、事前に計画書の提出がほぼ必須となっています。
計画書を提出し、計画書通りに助成金をもらうための基準をクリアして
審査に通るという経緯を踏みます。
申請から、実際に手元に助成金が入ってくるのは
申請の2~3か月後と先になります。
助成金をあてにした起業は、おすすめしませんが
貰えるものはもらった方が資金繰りも楽になります。
まずは何事もしっかりとした事前準備が必要になります。